29. 映画愛が詰まった人情ストーリー

おはようございます!

毎朝7時に更新している


#おうちシネマ


今日の作品を紹介してくれるのは!


野中さん!

何かと色々お世話になっている、お兄さんです。

(子供達は「警察の人」と呼んでいる笑)

野中さん、多方面で活躍されている方で、本当に驚きのプロフィール。


↓ ↓


野中常雄
1968年(昭和43年)高山生まれ
精神保健福祉士
産業カウンセラー
キャリアコンサルタント
熱気球パイロット(熱気球操縦士技能証)

高校まで高山で過ごす。進学を機に上京。農業関係の出版社に勤め、2001年、父の他界により高山へUターン。その後、福祉施設の勤務等を経て、現在はハローワーク高山に勤務するかたわら、様々なボランティア活動、市民活動に関わる。

障がいのある方の野外活動を支える「NPO法人野あそび倶楽部」に設立当初から参加し、現在は理事、事務局長を務める。

東日本大震災後、100回以上、東北各地へ通い続けるほか、熊本地震で被災した熊本県御船町(みふねちょう)、土砂災害が起きた広島市、鬼怒川の水害があった茨城県の常総市(じょうそうし)、西日本豪雨災害で被災した関市上之保(かみのほ)地区、高山市内の災害現場など、各地のボランティア活動に参加。
昨年は、台風15号で被災した千葉県佐倉市、館山市、19号で被災した長野市、福島県いわき市へ支援物資を届けたり、現場の復旧作業に携わる。

そのほか、3年前に「つきいちシネマ」という市民グループによる上映会の立上げに関わり、毎月の自主上映会を続けたり、杉山修ふるさとコンサートやちびっこコンサート等で実行委員長を務めるなど、地元・飛騨高山の文化活動にも力を入れている。



ってな感じで!!

そんな野中さん、どんな映画を紹介してくれるのか・・気になります!


こちらっ!!


虹をつかむ男



動画がどうしても埋め込めないので
こちらのリンクから予告編をご覧くださいw

虹をつかむ男 予告編


あらすじ

西田敏行と吉岡秀隆主演、映画館を舞台に小さな町に暮らす人々の心の交流を描く人生讃歌―――

就職試験に失敗した亮が、家を飛び出し仕事を始めたのは、徳島県の古ぼけた映画館・オデオン座だった。そこで出会った館主・活男は、町の人たちに面白い映画を見せたいと心から思っているほど映画を愛していた。だからお客さんが少なく借金がかさんでも、映写技師の常さんや町の「土曜名画劇場」企画委員の人たちに励まされていた。

そして、その委員の中の八重子にほのかな恋心を抱く活男だった。

(c)1996 松竹株式会社

1996年公開作品

日本

山田洋次監督作品




野中さんがこの映画について熱く語ってくださいました!!


「地方の小さな街で、つぶれそうな映画館と映画好きな人たちをめぐる人情コメディ。
すごく印象的なのは、たった1人の生徒のために、廃校になる小学校の文化祭で『禁じられた遊び』を上映するシーン。もちろん大赤字。でも、西田敏行ふんする主人公が「きょうは、世界でも指折りの名画を君ひとりだけのために上映します。これは、すごーいぜいたくなことです。きょう見る映画を、一生おぼえておいてくださいね。そして、この映画を君の心の財産にして美しい人生をおくってくれれば、おじさんはそれで大満足です」と語りかけます。
そう。きっと、映画は心の財産になり、人生を美しくする力を与えてくれると信じます。
映画に限らず、音楽、絵画、演劇、文学・・・芸術や文化はそうした大きな力を持っています。水分や食べ物と同じで、人にとって欠かすことのできない根源的なもの。
人情コメディの舞台のような、そんなステキな「にじシネマ」をこれからも応援します!」


最後は「にじ」の応援まで頂いちゃいました!!ありがとうございます!

同感です。芸術の力というのは言葉や国境を越えるって本当に思います。

野中さん、素敵な作品をご紹介、ありがとうございました!

土日のお休みで皆さんに観ていただければ嬉しいです^^


この作品はYouTube(レンタル)、アマゾンPrime Vide(レンタル)、U-NEXTなどでご覧いただけます!




それでは皆さま
楽しい週末を!元気でねっ!


にじ

岐阜県高山市にある古民家を利用したコミュニティスペース、「にじ」のホームページです。

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