上映会情報「バベルの学校」
寒い寒いこの地にも少しずつ春の足音が・・
と思っていたら、先週末の積雪!
むむう・・まだまだ油断できないかな・・・
でも「にじ」は春の訪れとともに活動開始いたします。
にじ再開、最初の上映会は、念願の作品の上映会です♡
「バベルの学校」
(詳細は記事の一番下にあります)
場所はフランス、パリ。公立の中学校にある「適応クラス」。
このクラスには様々な理由でフランスにやってきた「フランス語を母国語としない子供達」が集まります。
このクラスで生徒たちはフランス語を学び、1年間、通常のクラスに移っていく準備をします。(年度末に進級審査見たいのがあって、パスすれば通常クラスに行ける)
昨日、試写をしましたが
思っていたよりも、いろんなテーマが散りばめられているな、と感じました。
舞台が学校、ということで、教育はもちろんですが、人種、文化、言語、宗教、家族、、、
約1時間半の映画ですが、あっという間に終わってしまいました。
一人一人の子供達が本人たちは真剣に葛藤してるんですが、私には画面を通して生き生きと感じられたな・・
ネタバレになるからあまり言わないでおこう・・
日本語と英語の字幕が出ます。
小学校高学年くらいのお子様から見ていただけると思います。
お子様は前売り、当日共に500円とお得です。ぜひ見にいらしてください!
2日間ずつ、2会場にての上映会となります。ご注意ください。
つきいちシネマ4月上映会「バベルの学校」
「にじ」にて上映
4月13日(土) 19:00〜
4月14日(日) 9:30〜
「風屋」にて上映
4月19日(金) 19:00〜
4月20日(土) 9:30〜
▪️会場:
にじ (高山市国府町宮地1463-7 荒城神社向かい)
風屋 (高山市石浦町7-466)
両会場とも駐車場あります。
▪️定員: 各回20名 満席の場合、当日券はありません。
▪️入場料:
一般前売1500円、当日1800円
高中小学生 前売・当日500円
未就学児無料
▪️チケット取り扱い: 風屋、にじ
▪️ご予約、お問い合わせ:
つきいちシネマ
tsuki1cinema@gmail.com / 090-4466-5363(すぎうら)
にじ
nijicinema@gmail.com / 080-3019-9201(たいら)
▪️あらすじ:
24人の生徒、20の国籍、24のストーリー。
フランス中を感動に包んだドキュメンタリー。
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。世界中から11歳から15歳の子どもたちがフランスにやって来た。これから1年間、パリ市内にある中学校の同じ適応クラスで一緒に過ごすことになる。 24名の生徒、20の国籍…。この世界の縮図のような多文化学級で、フランスで新生活を始めたばかりの十代の彼らが見せてくれる無邪気さ、熱意、そして悩み。果たして宗教の違いや国籍の違いを乗り越えて友情を育むことは出来るのだろうか。そんな先入観をいい意味で裏切り、私たちに未来への希望を見せてくれる作品。
監督:ジュリー・ベルトゥチェリ
編集:ジョジアンヌ・ザルドーヤ
オリジナル音楽:オリヴィエ・ダヴィオー
サウンド:ステファン・ブエ、ベンジャミン・ボベー
ミキサー:オリヴィエ・グエナー
制作:Les Films du Poisson、Sampek Productions
共同制作:ARTE France Cinema
配給:ユナイテッドピープル
原題: La Cour de Babel
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
フランス/2013年/フランス語(日・英字幕)/89分/1.85:1/カラー/5.1ch/ドキュメンタリー
文部科学省特別選定 社会教育(教養) 青年向き
文部科学省選定 社会教育(教養)成人向き
2015年1月15日選定
皆様のお越しをお待ちしております♡
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