「ラジオ コバニ」(こないだ見た作品)
引き続き冬季クローズしている「にじ」です。
今朝は雪は降っておらず、ただジーンと寒い朝です。
雲の間から少し朝日が見えてました。
わんこの散歩に行ったんだけど、わんこは寒さもへっちゃら!喜んでお散歩してました。
私も寒さに震えながらも、極寒地の朝のキーーンとした透き通った空気をたくさん吸い込んでトコトコ一緒に歩いてきました。嫌いじゃないんです。
で
比較的、仕事もそう忙しくないここ最近。
家にいることが増えてきたので、PCで映画でも見て、肥やしにしたいところです。
で
先日、これを見ました。
ラジオ コバニ
(YOU TUBEより引用)
「ISとの戦闘で廃墟と化したシリア北部の街・コバニで
手作りのラジオ局をはじめる大学生のディロバン。
ラジオから聞こえる彼女の「おはよう」が、今日も街に復興の息吹を届ける―。
トルコとの国境に近いシリア北部のクルド人街コバニは、
2014年9月から過激派組織「イスラム国」(IS)の占領下となるも、
クルド人民防衛隊(YPG)による激しい迎撃と連合軍の空爆支援により、
2015年1月に解放された。人々はコバニに戻って来たが、
数カ月にわたる戦闘で街の大半が廃墟と化してしまった。
そんな中、20歳の大学生ディロバンは、友人とラジオ局を立ち上げ、
ラジオ番組「おはよう コバニ」の放送をはじめる。
生き残った人々や、戦士、詩人などの声を届ける彼女の番組は、
街を再建して未来を築こうとする人々に希望と連帯感をもたらす。
監督は、自身もクルド人のラベー・ドスキー。
地雷や戦車を越えコバニに赴き戦地での撮影を敢行、
クルド人兵士によるIS兵士の尋問にも立ち会った。
本作を、戦死したクルド人兵士の姉に捧げている。
監督・脚本:ラベー・ドスキー
(2016年/オランダ/69分/クルド語/2.39:1/カラー/ステレオ/DCP)
配給:アップリンク
字幕翻訳:額賀深雪
字幕監修:ワッカス・チョーラク」
2016年の比較的新しい作品です。
信じられないような悲惨な映像も出てきます。私が今まで見てきたこういった卓偉の中でも上位に入るような酷い映像が。。それは現実で、映像の中では現実のそれを子供が見ていたりする・・
でも・・光を感じることのできる映画でした。
ただただ落ちて行くだけの映画はやっぱり見ていて辛いです。
テレビと違って長いからってのもありますね、映画は。
UPLINKのクラウド↓ または アマゾンプライム(英語字幕のみ)で見られます。
こういったどの作品を見ても
「戦う」理由・・・
1ミリたりとも理解できない・・・。
おととい読んだ「アミ小さな宇宙人」に書かれていたこと。
地球は一つになって
家族のようにくらす
理想論のように思えるけど
一人一人が気持ちを少し変えれば出来そうなことにも思える。。
一人一人の人間は「愛」そのものだと。
愛しい家族を
簡単に殺したり傷つけたりできますか??
この世の中はすごーーくシンプルだと思うのに
なんかすごくぐちゃぐちゃ。
頭でっかちなんだよね。私の頭でさえ、時々、膨れ上がるもん。
本当は平和に暮らしたいのにね。
でも解決策はあるはず。
そんな世界になればいいのに。そんな世界を目指して行きます!
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