夢のチョコレート工場(裏にじ)
*「裏にじ」とは飛騨高山にあるコミュニティスペース「にじ」の住人が、たった一人で鑑賞した映画を紹介する記事です。
1. 今日はこれ見た。
夢のチョコレート工場
1971年 アメリカ
メル・スチュアート監督
2. あらすじ。 (amazonより引用)
ウィリー・ワンカのチョコレートは、とってもおいしいので世界中の子供たちに大人気。ライバル会社が何とかその秘密を盗もうと躍起になったため、ワンカは遂に工場を閉鎖してしまった。ところが3年後においしいお菓子作りを再開したのになぜか工場の門は堅く閉ざされたまま。ワンカの工場は謎に包まれていた。ある日、ワンカのチョコレートに5枚だけ入れられた、”金の券”を見つけた人には秘密の工場にご招待、という告知が出されたため世界中のワンカのチョコレートはあっという間に売り切れ、どんどん出荷してもまだまだ足りない異常人気を呼んだ。人々の羨望の的となったラッキーな5人は、食いしん坊のオーガスタス、お金持ちなため我がまま一杯のベルーカ、ガムにめがないバイオレット、TVっ子のマイク、そして貧しいけど心優しいチャーリー。家族を一人同伴できるので、母親と父親と、チャーリーはジョーおじいさんと一緒に合計10人がワンカに迎えられて工場へと入っていった。おいしいお菓子が作られる夢の世界への旅のはじまり。でも本当の秘密はまだまだこれから…。
3. 何回め?
2回め。
4. わたし的お気に入り度(5⭐️満点)
⭐️⭐️⭐️⭐️1/2 4.5!
5. 予告編。(ではないのですが・・)
6. ひとこと。
最初に見たのは大学での英語の授業の中で。だからかれこれ25年前くらいかな?
まだティム バートンの「チャーリーとチョコレート工場」が作られる前。
その時の印象は「ずいぶん古臭い映画だな〜」だった気が・・・笑
それから「チャーリーとチョコレート工場」が発表され、それが面白くってまだ小さかった子供たちと何度も何度も見た!
でもこっちの古い方は見ることもなく・・・
で・・今回、久々に思い出して見てみたら・・・
めっちゃ面白い!!!ティムバートン版とはまた全然違くって・・
小道具や大道具もすごい観察・・。
わたしがまだ生まれる前の1971年の作品って思ったら感動も倍増。
キャストの存在感が全然違う。チャーリー像がティム版で完全に固まっていた。
ウィリーウォンカももちろんそうだし、ほんと、一人一人が個性的なキャラクター設定だから見始めはどうしてもティム版のキャストの顔がチラつきました。でも慣れるけど。
もう1回隅々まで見たいって思わせる作品でした!
次回の裏にじもお楽しみに!
0コメント